【偏差値別ガイド】「チャート式」で志望校合格!あなたに合ったレベルの選び方と使い方

reberu-tyato 数学

こんにちは、現役国立医学部生のたくみです

今日は多くの受験生にとって最も有名な参考書の「チャート式」についてお話ししようと思います。

数学の問題集として多くの高校生、受験生に親しまれている参考書ですね。特に、数学が得意な生徒から苦手な生徒まで幅広いレベルの生徒に対応できる教材として知られています

この記事を読むと自分に合ったチャート式の種類がわかるようになります。

チャート式ってなに?何色を使えばいいの?

という人はぜひ最後まで見てみてください!

チャート式の種類と特徴

「チャート式」にはいくつかの種類があり、それぞれのレベルに応じて色分けされています。

青チャート(偏差値60前後)

一般的に「チャート式」と聞いて多くの人が思い浮かべるのがこの青チャートです。

中級者から上級者向けで、基本的な問題から少し難しい応用問題までバランス良く収録されています。

基礎をしっかり押さえつつ、難関大にも対応できるレベルの問題も含まれているため、幅広い大学受験生におすすめです。

黄チャート(偏差値50~60)

基礎から応用まで、偏差値50~60程度の生徒にぴったりの内容です。基礎的な問題が多めですが、青チャートと同様に難関大にも対応できるレベルの問題も含まれています。「数学の基礎を固めたい!」という方に適した一冊です。

白チャート(偏差値50未満)

数学が苦手な生徒や、高校数学を初めて学ぶ生徒に適した内容になっています。基礎から応用まで段階的に学べるため、まずはここから始めてみるのも良いでしょう。

赤チャート(偏差値65以上)

難関大学志望者向けの最上級レベルのチャートです。難問が多く収録されているため、数学に自信がある人におすすめです。難関大学の入試を視野に入れたレベルの問題を扱いたい場合は、この赤チャートが頼もしい味方となるでしょう。

チャート式の活用方法

それでは、「チャート式」をどのように活用すればいいのでしょうか?まずは、自分の実力に合わせたチャートを選びましょう。無理して難しいレベルのものに挑戦するよりも、基礎から段階的に進める方が結果的に効率的です。

基本問題から解く

まずは基本的な例題から取り組んでみましょう。基礎をしっかり押さえておくことが、最終的に難しい問題を解く力につながります。

注意点としては思考時間は最長で5分と決めておいてください。チャートなどの網羅系参考書は解法を覚えることが目的です。考えすぎは時間がもったいないので解法を覚えることを意識して進めてほしいです。

自分で解けるか確認

解答を見て理解したつもりでも、実際に自分で解けるかどうかは別問題です。まずは解答を見ずに挑戦し、それでもわからない場合は解答を参考にしながら解き直してみてください。

復習する

一度解いた問題をもう一度見直すことは非常に重要です。間違えた問題や、あまり解けなかった問題には印を付け、定期的に復習しましょう。

たくみ
たくみ

僕は、1日後、1週間後、1か月後に解きなおしていました

最後に

「チャート式」は、長年にわたり多くの受験生から愛されてきた信頼のある参考書です。自分に合ったレベルのチャートを使って、着実に数学の力を伸ばしていきましょう。時には悩んでしまうこともあるかもしれませんが、一つ一つの問題に取り組むことで、必ず自信がついてくるはずです。

皆さんが「チャート式」をうまく活用して、志望校合格を勝ち取ることを心から応援しています。頑張ってください!

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