こんにちは、現役国立医学部生のたくみです
入門問題精講って?どんな特徴があるの?
という疑問に答えていきます。
重要な基礎事項を丁寧に解説してある問題集なので
全然数学ができるようにならない、、、
という人はぜひ最後まで見てみてください。
入門問題精講のレベル

問題集を使い始めるレベルとしては
進研模試で偏差値45以下
入門問題精講を完璧にした後の目標到達偏差値は
進研模試で偏差値50~55
です。
入門問題精講のメリット

解説が丁寧なとこが1番の長所です。
特に問題に対する方針や考え方を丁寧に書いてあるところが素晴らしいです。
入門問題精講よりもレベルの高い問題集にも通じる考え方が紹介されています。
なので、次の問題集にスムーズに進めることができるでしょう。
また、問題の後に問題の深堀りコーナーが設置されています。
初学者が疑問を抱きやすい部分を丁寧に解説しています。
なので、数学の本質を理解するのに役立ちます。
レベルの高い問題集をスムーズに取り組みたい!
という人におすすめです。
入門問題精講のデメリット

唯一の欠点が問題数が少ないことです。必要十分な問題数のみ確保されているのが特徴なので
たくさん問題を解きたい!
という人は4STEP なども教科書傍用問題集を合わせて使うと良いでしょう。
・【4STEPって意外に使える】 特徴とレベルや使い方を解説します|
入門問題精講の使い方

初めから問題を解いていきます。
問題を解くときの注意点
問題を解くときは、考える時間は最大でも5分ということを意識してください。
入門問題精講は解き方を覚えるのが目的です。5分考えて分からなかったら解説を読んでやり方を覚えましょう。
知識がない状態では考えることができないので解き方を覚えることを重視して取り組んでみてください
解説を読むコツ
解説を読むときは考え方を意識していきましょう。
問題ごとに押さえておきたい解法があります。
具体的には、2次関数の最大・最小の問題では平方完成を使ったり、ベクトルの問題で90°が出てきたら内積0を使ったりすることなどです。
入門問題精講は丁寧に考え方が説明されているので解法を使うタイミングを意識しながら解説を読んでみてください。
効率的な復習の仕方
復習は記憶を長期間保持するためにします。人間は重要でないことは忘れるようにできている生き物です。短期記憶から長期記憶に移行するには反復して問題を解くことが最も有効です。
忘れそうなタイミングで取り組むのが1番効率が良いです。
個人差があるので自分なりの復習するタイミングを見つけましょう。

僕は、1日後・1週間後・1か月後に復習していました。
まとめ
さて、入門問題精講のレベルや特徴と使い方を話しました。
最後に参考書適性診断です。
数学が苦手だけど、難関大学を目指す!
次の問題集をスムーズに取り組みたい。
という人はぜひ使ってみてください。
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