こんにちは、現役国立医学部生のたくみです
・教科書ガイドってなに?
・書店に並んでいるの見るけど良書なの?
今回は、この疑問に答えていきます。
学校の数学の勉強が全く分からない、、、
という人はぜひ最後まで見てください。
教科書ガイドの特徴

教科書ガイドは基礎期に使ってほしい参考書になります。なぜなら入試というのは、基本的には教科書の内容から出ます。もちろん前提として教科書の内容を応用させたものが出題されるのが多いことは事実です。
しかし、入試の応用問題を解くのに必要な知識の根底は教科書から出題されます。つまり、教科書で初めの基礎を整えるのが一番効率が良いです。
教科書ガイドの特徴は2つあります。
・解説が分かりやすい
・練習問題の解答が載っている
それぞれ詳しく解説していきます。
解説が分かりやすい
教科書ガイドとは、教科書の内容を分かりやすく解説したものです。
構成やレイアウトは教科書と全く同じで、教科書に解説がついたものなので、教科書と併用するのにぴったりです。
教科書は簡潔に書かれているのはいいところですが、数学初学者が取り組むにはとても分かりにくいです。
教科書ガイドは、初学者が疑問に思うであろう公式の意味や問題の解き方を補足してあります。
教科書の練習問題の答えが載っている
数学の教科書の問題の答えがなくて勉強を進めにくい、、、
と嘆く人は多いと思います。
教科書は基礎を固めるのに良い問題が載っていますが、練習問題の答えが載っていないので使い勝手が悪いです。
教科書ガイドは問題の答えと解説が載っています。
教科書を問題集、教科書ガイドを解答解説といった使い方ができます。
一方、教科書や教科書ガイドが合わないという人もいると思います。以下に基礎期におすすめの他の教材を紹介している記事を載せているので参考にしてみてください。
・【数学が苦手な人、集まって!】白チャートの特徴やレベルを解説します。
・【数学入門問題精講】のレベルや特徴と使い方を解説!
教科書ガイドの使い方

教科書ガイドの使い方には主に2つの使い方があります。
教科書本文の解説
教科書を読んでて分からなかったとこを教科書ガイドで調べる方法です。
構成とレイアウトが同じなのですぐに調べることができます。
練習問題の解答解説
教科書の問題演習をして、教科書ガイドで答え合わせをするといった流れです。
定期テストで教科書の演習問題から出るけど、答えがなかなかもらえない、、、
という方にもおすすめです。
したがって、期末テストの対策にもなるし、受験数学の基礎を鍛えることもできます。
まとめ
さて、教科書ガイドの特徴や使い方を紹介してきました。
教科書と教科書ガイドはそれぞれの弱点を補っています。
入試に必要な必要十分な基礎を固めるのに最適なコンビといえます。
ぜひ、教科書ガイドを使ってみてください。
教科書ガイドは出版社ごとに異なっています。
自分が使っている教科書の出版社を確認してから購入してください。
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