こんにちは、現役国立医学部生のたくみです
基礎問題精講って?
という疑問に答えていきます。
数学の基礎を固めたい!
という人はぜひ最後まで見てみてください。
基礎問題精講とは?|基礎固め+標準レベルへの橋渡し
基礎問題精講は、旺文社から出版されている大学受験向けの人気問題集シリーズです。
単なる基礎問題集ではなく、
- 入試に直結する実践的な基礎力
- 標準問題への対応力
を養える点が大きな特徴です。
基礎問題精講のターゲット
基礎を一通り終えた受験生
中堅~難関大学を志望している人
教科書や基本問題だけでは不安な人
「基礎をしっかり押さえながら、実力を一段階引き上げたい!」という人にぴったりの問題集です。
基礎問題精講のレベル

問題集を使い始める人のレベルとしては
進研模試で偏差値45~55
基礎問題精講を完璧にした後の目標到達偏差値は
進研模試で偏差値55~65
です。
基礎問題精講のメリット

問題数が少なく、受験数学の基礎を固めるのに必要最低限の問題が収録されています。
効率的に数学の基礎を固めたい!
という人におすすめです。
基礎問題精講のデメリット

収録問題数が少ないがゆえに、目指す大学によっては受験数学の解法パターンを網羅できていない場合があります。
具体的には、
・早慶などの最難関私立
・東大をはじめとする最難関国立大学
です。
最難関大学を目指す受験生で、
時間に余裕がある!
という人は網羅性の高い青チャートを使ったほうが良いです
青チャートに関する記事は以下のリンクから見ることができます
・【青チャート】のレベルは?基礎問題精講との比較も!特徴と使い方を解説!
・【青チャート】のエクササイズが難しい人へ|現役医学部生のお悩み相談
基礎問題精講の使い方

問題をすべて解いていきます。
解くときに大事なことがあります。
・考える時間は最大5分
基礎問題精講の目的は解法パターンを覚えていくことだからです。
また、復習の時に大事なことがあります。
・適切なタイミングで復習する
・解法を覚えることを意識する
適切なタイミングで復習する
覚えた解法を忘れないようにするために復習をする必要があります。
自分なりの復習ペースを決めておきましょう。

僕は、1日後、1週間後、1か月後に復習していました。
解法を覚えることを意識する
問題が解けるようになった!
と言って満足してしまう人がいます。
問題が解けるのも大事ですが、応用力をつけるには解法を覚える必要があります。応用問題は基本問題の組み合わせなので、どの基本問題の要素が使われるかを瞬時に判断しなければなりません。
具体的には、
○○を知りたいときは△△を使う!
のようにです。
例えば、ベクトルの問題で90度と出てきたら内積が0になることなどです。
まとめ
され、基礎問題精講のレベルや特徴、使い方を話しました。
最後に参考書適正診断です。
入試まであまり時間がないけど、基礎を固めたい!
という人はぜひ使ってみてください。
独学に不安を感じている人へ

「問題集だけだと、わからないところを解決できない…」
「スケジュール管理が難しい…」
そんな悩みを抱えている受験生も多いのではないでしょうか?
そんなときは、現役東大生が個別指導をしてくれるオンライン塾『トウコベ』の活用を検討してみてください。
世の中に学習塾はたくさんありますが、正直、自己満足のために教えている先生が一定数いることも確かです。東大生は、たくさんの勉強方法を試して失敗や成功を経験しています。なので、生徒に合わせた勉強方法を伝えることができたり、東大という高い壁に上ったからこそわかるモチベーションを維持する方法を親身になってサポートできたりします。
トウコベなら、
- あなたの弱点に合わせた完全個別カリキュラム
- 自学型学習とプロの指導を両立
- 自宅にいながら高品質な指導を受けられる
という圧倒的なサポート体制で、独学の不安を解消できます。
✅ 詳細はこちら ▶︎ 東大生のオンライン個別指導『トウコベ』
受験勉強に不安を感じたら、ぜひ一度チェックしてみてください!
ぐうたら勉強部
コメント