こんにちは、現役国立医学部生のたくみです。
今回は、大学受験勉強で1冊を完璧にすると合格に近づく理由を解説してきます。
・不安で何冊も参考書を買ってしまう。
・どの教材を選べば良いか分からない、、、
という人は、ぜひ最後まで見てみてください!
大学受験に合格するために必要な考え方「パレードの法則」

大学受験で志望校に合格するためには、莫大な量をやらなくてはならないと感じている人が大勢いらっしゃいます。
しかし、実際は出題範囲の2割だけ完璧にすれば、極端な話すべての大学に合格することができます。
その理由を明らかにするために、パレードの法則を説明していきます。
パレードの法則とは
別名2:8の法則とも言われているパレードの法則。
「全体の成果の大部分は、限られた要素によって生み出される」という法則です。
つまり、「重要な少数(20%)」に集中することで、効率よく成果を出せるという考え方です。
参考書は著作者が人生をかけて入試の頻出問題だけを抜粋した最強の本です。
なので、有名な参考書1冊を完璧にすることで自然と入試に重要な20パーセントを完璧にすることができるのです。
参考書は著者が人生をかけて作成した1冊
先ほども述べましたが、参考書は著作者が人生をかけて入試の頻出問題だけを抜粋した最強の本です。
入試に必要な必要十分の知識を1冊で完璧にすることができますが、注意点があります。
基礎は99パーセントではダメ!100パーセントで初めて真価を発揮する

何冊も参考書を取り組んでいるのになかなか成績が伸びない、、、
と悩んでいる人
量を取り組もうという考え方が頭を支配していて、1冊を完璧にするという最も重要なことを忘れていませんか?
基礎は100パーセント身に付けて初めて真価を発揮するものです。
参考書は必要十分な基礎が網羅されているのがいいところです。
逆に言ったら、1問でも完璧でない問題があると重要事項をマスターしたとは言えません。
複数の参考書を取り組むとやった気にはなりますが、基本的にデザインは違えど、どの参考書も似たような内容です。
効率的に成績を伸ばすには、1冊を完璧にして、重要事項を徹底的に完璧にすることが近道です。
まとめ
今回は、大学受験で効率的に合格するための大切な考え方を紹介しました。
・参考書は1冊で重要事項を網羅している
・パレードの法則より大学受験の重要事項の2割を網羅すれば合格できる
量をこなさないと不安になる気持ちも分かりますが、まずは1冊の参考書を何度も繰り返して、基礎を完璧にしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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