英語
初期から終盤までの流れ
単語、文法、構文、長文の流れで、勉強していきます。単語レベルから理解していき、1文レベルを理解できるようになり、段落レベルで理解できるようになり、最終的に長文を理解できるようになるという手順です。
勉強する上でのポイント
・8割完成したら次の教材に向かう→次の教材をやっている間に残りの2割は身についてくる。
・インプット3割、アウトプット7割を意識する。
・各分野で、ベースの一冊をマスターする→応用を解いていてわからなくなったら、ベースの教材に戻ってくる。
英語の勉強方法 三銃士
英語の勉強方法における三銃士は、音読、オーバーラッピング、シャドーイングです。
実際に読むことで、リーディング力を鍛えられますし、音声を聞いて喋ることで、リスニング力を鍛えることができます。また、シャドーイングを続けると、文章を覚えるのでライティングやスピーキングにも生きてきます。つまり、効率的に4技能を鍛えることができるのです。
詳しくは以下の記事を見てみて下さい。
速読力を鍛える方法
速読力を鍛えるためには、多読をすることが大切です。多読は簡単な英文をたくさん読むことで、英語の文章になれることを目的としています。僕は、毎日10分の多読で共通テストリーディングを15分余らせて時終えることができるようになりました。多読の効果は絶大です。
やり方は、決められた時間を集中して読むことです。5分から始めて、徐々に時間を伸ばしていきましょう。ポイントは立ち止まらないことです。わからないところがあっても大意を意識しながら、どんどん進めていきます。本番は単語を調べることができないので、本番を意識したトレーニングにもなっています。
おすすめの教材は、ラダーシリーズです。簡単なものから、難しいものまで、レベル別に並んでいるのが特徴です。物語文から、伝記まで様々な分野が用意されているので、自分の好きなジャンルの本を読むことができます。
詳しくは、以下の記事を読んでみて下さい。
数学
初期から終盤までの流れ
入門期は講義系参考書を使って新しい単元の概要を掴むことを目的としています。解法期は入試で頻出の解法を覚えることを目的としています。解法応用期は最難関大学のみで出題される解法を覚えることを目的としています。カッコが付いているのは最難関大学志望者以外は必要ないからです。演習期は入試問題をひたすら解きまくります。
このサイクルを順番通りに丁寧に取り組むことで数学の力は伸びていきます。
意識すること
・入門期→内容を理解することを意識しよう。細かいことは覚えなくても大丈夫。
・解法期→解き方を覚えることを意識しよう。問題を見た瞬間解けるようになるまで繰り返し解こう。
・演習期→学んだ解法を使うことを意識して解いてみよう。最低でも5分間は考えよう。答え合わせをするときは、今までに学んだどの解法が使われていたかを確認しよう。