こんにちは、はくさいブログです。
今回は英語長文の勉強法について紹介していきます。
問題集の選び方
長文の問題集を選ぶときに大切なことは3つあります。
①音声CD付きの問題集であるか
②長文の解説ページに5文型が書かれてあるか
③自分のレベルにあった長文であるか
これら3つすべて満たした問題集ならば、どれを使ってもOKです。
音声CD付の問題集の利点
ずばり、シャドーイングができる点です。
英語の能力を上げたいならシャドーイングは必須だと思ってます。
シャドーイングとは?
音を聞くとほぼ同時に発声することを言う。遅れは、大きくても0.2秒程度、なるべく遅れないように発する必要がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%89%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0
シャドーイングをすることで、英文を読むスピードが格段に速くなります。
長文の解説ページに5文型が書かれてある利点
分からない英文を理解するには英語の構造から理解することが最も早いです。
なぜなら、英語は構造の言語だからです。
つまり、英語の構造で英文の意味が決まるということです。
英文解釈の勉強をするのはこのためです。
特に、5文型は英語の構造の核となるので、5文型を理解することが英文の理解につながります。
自分のレベルにあった長文の選び方
分かりやすい、選び方を3ステップで紹介します。
①参考書で解説されている一番最初の長文を読む。
②最後の長文を読む。
③真ん中あたりの長文を読む。
①が簡単に理解できて、②が全く理解できなかったら自分のレベルにあった参考書です。
③に関しては解説を読めばすぐ理解できるのであればなお良いです。
勉強方法
1週間に長文の問題集を1つ解いていくペースで進めていきます。
ステップ1
長文の問題を時間を計って解く
ステップ2
解説ページの文型を読みながら、英文の構造と意味を理解する
文章と対応する日本語訳を対応させながら理解していきます。
この時1文1文丁寧に行うことが大切です。
また、英文の構造を理解するときは英文解釈で学んだ知識を使います。
わからない構造があったら、自分が取り組んだ英文解釈の参考書で調べてみるとよいと思います。
英文解釈ぼ勉強法についてはこちらのページから紹介しています。
ステップ3
理解した英文を身につける
具体的には、音読、オーバーラッピング、シャドーイングです。
これらをすることで、長文で出てきた英文構造、単語を体に覚えさせます。
勉強法の具体例
1週間で、1つの英文を読み進めるので1週間の予定例を示します。
1日目 問題を解く→解説を見る→1回音読する
2日目 音読2回 オーバーラッピング2回
3日目 音読1回 オーバーラッピング2回 シャドーイング1回
4日目 音読1回 オーバーラッピング2回 シャドーイング1回
5日目 音読1回 オーバーラッピング1回 シャドーイング2回
6日目 音読1回 オーバーラッピング1回 シャドーイング2回
7日目 音読1回 オーバーラッピング1回 シャドーイング2回
意味を考えながらしゃべることを徹底してください。
まとめ
今回は英語長文の勉強法を紹介しました。
何度も言っていますが、長文演習は復習が最も大切です。
復習として、意味を考えながら音読やオーバーラッピング、シャドーイングをすることが大切です。
これらを意識して、英語長文の勉強を頑張ってください!
応援しています!
以上、はくさいブログでした。
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