【コスパ最高!】短期集中ゼミのレベルと特徴を解説します

数学参考書

こんにちは、現役国立医学部生のたくみです!

今回は、

・短期集中ゼミって?
・どんな特徴がある問題集なの?

という疑問に答えていきます。

・数学の基礎を短期間でコスパ良く完璧にしたい!
・学校や塾で勉強したけど、内容を忘れてしまった、、

という人はぜひ最後まで見てみてください。

短期集中ゼミの特徴

短期集中ゼミは数学の問題集で、IA、Ⅱ、B,C、Ⅲの4冊シリーズ化しています。

入試に頻出の問題だけを抜粋しており、短期間で重要事項をマスターしたい人向けの問題集です。

・短期集中ゼミIA 問題は98問掲載

・短期集中ゼミⅡ 問題は102問掲載

・短期集中ゼミB,C 問題は96問掲載

・短期集中ゼミⅢ 問題は95問掲載

問題数は一冊当たり平均100問でほかの参考書に比べたら圧倒的に少ないです。

問題数が少なくて不安になる人もいるかもしれませんが、入試に頻出の例題を厳選してあるのでコスパ良く重要事項を身に着けることができます。

短期集中ゼミ数学のレベル

問題集を使い始める人のレベルとしては

教科書レベルの問題が解けない人

一度取り組んだが内容を忘れて解けなくなってしまった人

短期集中ゼミを完璧にした後の目標到達偏差値は

進研模試で偏差値45

です。

短期集中ゼミ数学を使う上でのメリット

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短期集中ゼミは、問題数が厳選されていて、受験数学の基礎を固めるのに必要最低限の問題が収録されています。

短期間で基礎を習得したい!

という人におすすめです。

また、参考書を進めるうえで時間が足りなくて中途半端に取り組んで1冊を仕上げられないことが最もよくない現象です。

その点、短期集中ゼミはとても薄いので途中で挫折することなく問題集を仕上げられます。見た目も中身もコスパが良い問題集となっています。

短期集中ゼミ数学を使う上でのデメリット

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短期集中ゼミを使う上でのデメリットは良い意味でも悪い意味でも解説が簡潔ということです。

具体的には、扱っている問題は教科書レベルですが、必要最低限の解説しかしていないので難しいと感じる人もいると思います。特に初学者は短期集中ゼミを使用する前に教科書内容を詳しく解説している参考書を取り組むことをおすすめします。

・解説が丁寧な参考書で基礎を勉強したい!
・教科書の問題がまだ解けない、!

というひとは”やさしい高校数学”を使ってみてください。

詳しくはこちらの記事をご覧ください!
【やさしい高校数学】の特徴と使い方を解説します|現役医学部生のおすすめ参考書

短期集中ゼミ数学の使い方

まずは、問題をすべて解いていきます。苦手な単元のみに使うのもありです。

解くときに大事なことは問題を考える時間は最大5分間までにすることです。短期集中ゼミの目的は解法パターンを覚えていくことで長時間考えても時間がもったいないです。

5分間考えて分からなかったら解答を見て理解しましょう。理解できたら、もう一度自分の力で解いてみてください。

また、復習の時に大事なことがあります。

・適切なタイミングで復習する

・解法を覚えることを意識する

適切なタイミングで復習する

人間の脳みそは忘れるように作られているので、せっかく覚えた解法を忘れないようにするために復習をする必要があります。

復習するというのは、もう一度自分で問題を解くということです。

そして、忘れかけているタイミングで復習するのが一番効率的です。

人間の脳みそは繰り返し触れた情報を大切だと認識するので、忘れかけたころにもう一度解きなおすことによって長期的な記憶として保存されるようになります。

忘れるタイミングは個人差があるので、自分なりの復習ペースを見つけましょう。

たくみ
たくみ

僕は、1日後・1週間後・1か月後に復習していました。

また、復習は大切ですが、あまりにも時間をかけすぎるのは返って効率が悪いです。復習に時間がかかりすぎて困っている人は、以下の記事を見てみてください!
【数学を得意にする】セルフレクチャーって知ってる?|現役医学部生が教える勉強法

解法を覚えることを意識する

問題が解けるようになった!

と言って満足してしまう人がいます。

問題が解けるようになるのも大事ですが、入試問題を見据えて応用力をつけるには解法を覚える必要があります。

解法はパターン別の解き方のことで、具体的には、

○○を知りたいときは△△を使う!

のようにです。

例えば、2次関数の最大最少を求めたかったら平方完成をする。三次関数以上の最大最少を求めたかったら微分をする。などです

僕は、解法を応用させる技術を、”日本語を数学語に翻訳する”と呼んでいます。

入試問題を解けるようになるには、解法を応用させる技術を身に付けることが必要不可欠です。

解法を応用させる技術を身に付ける
⇒入試問題が解けるようになる

ただ、僕の3年間の塾講師の経験から、独学で解法を応用させる技術を学ぶのはとても難しいです。

なぜなら、数学の応用問題を解ける人は基礎例題のポイントを理解できますが、初学者~中級者は各例題のどこがポイントなのかを理解するのは至難の業だからです。

そこで、数学が得意な人に教えてもらうと問題集の重要ポイントを理解できるので、効率的に勉強を進めることができます

特に僕のおすすめする「トコウベ」という塾は講師が東大生です。

正直、世の中に学習塾はたくさんありますが、講師自身の勉強方法を押し付ける人がいることも確かです。

一方、トコウベは「出来ない」所から東大合格を勝ち取った東大生が中心となって講師を務めております

なので、たくさんの勉強方法を試して失敗や成功を経験しています。

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まとめ

さて、今回は短期集中ゼミ数学の特徴や使い方をお話しました

最後に参考書適正診断です。

・学校で習った内容を忘れてしまった、、、
・基礎を短期間でコスパ良く学習したい!

という人はぜひ使ってみてください

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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