【やさしい高校数学】の特徴と使い方

数学

やさしい高校って?

という疑問に答えていきます。

数学が苦手で教科書の例題レベルの問題から丁寧に取り組みたい!

という人はぜひ最後まで見てみてください。

やさしい高校数学のレベル

問題集を使い始める人のレベルとしては

中学数学を理解しているが高校数学が全く理解できない人

やさしい高校数学を完璧にした後の目標到達偏差値は

進研模試で偏差値50

です。

教科書の例題と練習問題のレベルです。

やさしい高校数学のメリット

教科書の例題や練習問題の類題を先生と生徒との会話形式で問題を解説しているのが最大の特徴です。

どんなにわかりやすい先生の授業だったとしても1回ですべてを理解するのは難しいと感じる人も多いと思いますが、講義が本に書いてあるので超分かりやすい授業を何回でも聞けちゃいます!

教科書や問題集の解説が全然わからない、、、

という人におすすめです。

やさしい高校数学のデメリット

唯一の短所は分厚いことです。

数学ⅠA  696ページ
数学ⅡB  880ページ

とめちゃくちゃ分厚いです。

超分かりやすい数学の講義を本にしてあるのに加え、見やすい構成になっているので、どうしても分厚くなってしまうのです。

終わりが見えなくて挫折しそう、、、

という人は”高校数学をひとつひとつわかりやすく”などの薄めの問題集を使うとよいです。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

やさしい高校数学の使い方

進め方

2つの方法があります。

①すべての問題に取り組む

苦手な単元のみに集中する

です。

全て取り組むと途中で挫折してしまいそうな人は苦手な単元を集中的に取り組むのもよい方法だと思います。

注意点

また、進めるうえでの注意点があります。

解説を読んで満足しない

分かりやすい参考書を使っていると読んでるだけで頭がよくなったような錯覚に陥ります。

解説を読んだあとに問題の解き方を自分で説明できるかを確認しましょう。

まとめ

さて、やさしい高校数学のあれこれを話しました。

最後に参考書適性診断です。

やる気はあるけど数学がとても苦手、、、

という人はぜひ使ってみてください。

ぐうたら勉強部

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