やさしい理系数学って?
という疑問に答えてきます。
数学を得点源にしたい!
という人はぜひ最後まで読んでみてください。
やさしい理系数学のレベル
問題集を使い始めるレベルとしては
全統記述模試で偏差値70
入門問題精講を完璧にした後の目標到達偏差値は
全ての入試問題で合格点を取れる
ことです。
大学への数学のスタンダード演習と同じぐらいのレベルです。
”やさしい”と書いてありますが難しい問題集なので注意しましょう。
やさしい理系数学のメリット
やさしい理系数学は
・別解が豊富
・良問ぞろい
が良いところです。
別解が豊富なので思いつかなかった解法を知ることができますし、解説を読むだけでも数学の考え方が磨かれます。
問題ごとに複数の解き方がありますが、解法によって答えにたどり着くまでの労力が異なるので、数学では様々な解き方を知ってることが大きな武器に繋がります。
やさしい理系数学のデメリット
最難関大学の入試問題で合格点を取ることを目的とした問題集なので、問題のレベルが高いことがデメリットです。
青チャートレベルの参考書を完璧にせずに取り組んでしまうと、手も足も出ずに解答だけ読んで終わるというパターンが多いです。
強がらずに自分に合ったレベルの問題集を選ぶ
ことが大切です。
やさしい理系数学の使い方
単元別に分かれているので、志望校の頻出単元から取り組むとよいでしょう。
解くときに注意するべきことが2つあります。
・方針を立てて解く
・時間を測る
思考停止状態は意味がないです。
自分なりの問題へのアプローチ方法を考えて解いてみてください。
間違えるのはあたりまえなので積極的に知っている解法をあてはめてみてください。
自分で方針を立てることに意味があるので、根気強く取り組むことがとても大切です。
僕も、たくさん間違えて少しずつ解けるようになりました。
また、時間を測ることで、本番に近い環境を作り出します。
解説を読むときは、青チャートや基礎問題精講などで学んだ解法がどのように使われているかを意識しながら読んでいきます。
答えを出すのだけが目的ではないので、別解も含めて丁寧に解説を読み進めていきましょう。
まとめ
さて、優しい理系数学について紹介しました。
最後に参考書適性診断です。
最難関大学を受ける!
青チャートは完璧に仕上げた!
という人はぜひ使ってみてください。
ぐうたら勉強部
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