こんにちは、ぐうたら部です。
今回は英文解釈の参考書の選び方について紹介します。
世の中には様々な参考書があって何を使えばいいか迷ってしまう。
そんな方に必見の内容となっています。
参考書を選ぶ判断基準
ズバリ、6、7割ほど英文の意味が分かる英文解釈の参考書を選ぶことです。
6割英文の意味を知っている参考書を選ぶ理由
6割英文の英文の意味が最初から分かっていたら、参考書から学ぶことが少ない!
と思うかもしれません。
しかし、英文の意味が分かれば良いというものでもありません。
英文の構造まで理解できていることが大切です。
英文の意味が分かっても、構造まで理解できていることは少ないです。
次になぜ6割なのかということを説明します。
0~5割ほどの英文の意味を知っている場合
あまりにも知っている単語が少ない場合、ゴールまでの道のりが長くて、途中で挫折してしまう場合が多いです。
参考書を進めるにあったて大事なことは1冊を完成させることです。
そのため、 途中でやめてしまうとそれまでの努力が水の泡になってしまう可能性が高いです。
8~10割知っている場合
ほとんど英文の意味が理解できる場合、新しく知ることになる英文構造が少なくなってしまいます。
これらから、6,7割英文の意味が分かる参考書を選ぶのがベストです。
具体的な方法
選び方を3ステップで紹介します。
①参考書で解説されている一番最初の例文を読む。
②最後の例文を読む。
③真ん中あたりの例文を読む。
①が簡単に理解できて、②が全く理解できなかったら自分のレベルにあった参考書です。
③に関しては解説を読めばすぐ理解できるのであればなお良いです。
おすすめの参考書
僕が愛用していた参考書を紹介します。
”英文解釈基本はここだ”です。
高校時代、これを使ってから偏差値が20上がりました。
この本は、分かったつもりでいる簡単な英文からきっちり理解しなおすことを目的としています。
165ページとあまり厚くないので短期間で基礎的な英文の理解をすることができます。
一番ためになったのは5文型の構造です。
体にイナズマのような衝撃が走ったことを今でも覚えています。
今まで全く理解できていなかった5文型が完璧に理解できるようになりました。
当時英文が全く読めていなかった自分にとって衝撃的でした。
長文が読めない人はぜひ使ってみてください!
まとめ
・参考書を選ぶ判断基準
→6割英文の意味が分かる参考書くを選ぶ。
・具体的な選び方
→参考書の最初と真ん中と最後の英文の意味を考えてみる。
今回は、英文解釈の参考書の選び方についてお話ししました。
賢く選んで、長文読解力を上げていきましょう。
以上、ぐうたら部でした。
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