こんにちは、ぐうたら部です。
今回は、ラジオ英会話についてお話します。
ビジネスパーソンなど、社会人が取り組む印象のある、ラジオ英会話ですが実は大学受験にも生かせます。
有用な理由や使い方を自分の経験を交えながら紹介します。
ラジオ英会話とは
名前は聞いたことあるけど良くわからない方も多いと思うので、ラジオ英会話の概要を説明します。
ラジオ英会話は、1回15分の英語番組です。
週に5回あります。
レベル
英語のレベルはB1です。
B1は”社会生活での身近な話題について理解し、自分の意志とその理由を簡単に説明できる”と定義されています。
しかし、この指標はあくまでも目安です。
具体的には中学レベルの単語、文法が分かっている状態のことです。
なので、リスニングやスピーキングが苦手な方でも取り組みやすい内容となっています。
お勧めする理由
僕がラジオ英会話をお勧めする理由を2つお伝えします。
1つ目はリスニングを鍛えられることです。
ラジオ番組なので英語を聞いたり、しゃべったりします。
なので、リスニング力を鍛えることができます。
また、番組が週に5回あるのもよい点です。
なかなか対策の優先順位が低くて勉強習慣が作りにくいリスニングですが、ラジオ英会話を習慣づけることで自然とリスニング力を鍛えることができるようになります。
リスニングは習慣化するで楽に成績を伸ばすことができます。
2つ目はスピーキング力を鍛えられることです。
これは言わずもがなです。
ラジオ英会話というだけあって、話す機会が毎回設けられています。
なので、スピーキング力の向上にもつながります。
3つ目は文法力を鍛えることができることです。
意外と思った方も多いのではないでしょうか。
僕がお勧めしたい理由の一番がこれです。
ラジオ英会話の内容は文法事項や単語の意味をを感覚的に理解できるようになる意図があります。
感覚的に文法を理解できることで、文章の読むスピードが速くなります。
なぜなら、英文を前から後ろへ読むことができるようになっているからです。
ラジオ英会話では英語は語順が重要な言語であると述べられています。
各文法事項ごとの語順の特徴を教えてくれます。
英語の根幹である語順の感覚を身に着ければ4技能の学習が効率よく進みます。
詳しくは、ラジオ英会話を参照してみてください。
また、基礎単語の感覚を知ることで様々な用法に対応することができるようになります。
基礎単語は意味が多いので覚えることが大変ですが、意味の根幹を知っていれば覚えなくて済みます。
具体的な使い方
1週間を1単位と考えます。
週5回あるので、2日間を復習の日として使っていました。
ラジオ英会話は、朝と夜に放送しています。
どちらか自分の都合の良い時間帯に聞いてみてください。
出来れば、しゃべれる環境のほうが良いです。
復習するときは、学んだ内容を自分で説明できるかチェックをします。
具体的には、学んだ文法事項でを説明することです。
まとめ
・ラジオ英会話はスピーキング意外にも能力を伸ばせる。
→リスニング、文法
・1週間サイクルで進めていこう。
→ラジオ英会話がない2日間を復習の時間として使う。
今回は、ラジオ英会話について紹介しました。
ぜひ、取り入れて英語の感覚を鍛えてください。
優先順位は低いので、基礎が出来上がってから取り組んでください。
以上、ぐうたら部でした。
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