レベル別問題集の種類がありすぎて何から使ったらいいかわからない、、、
という疑問に答えていきます。
各レベルの特徴や使い方を知りたい!
という人はぜひ最後まで見てみてください。
英語長文レベル別問題集の種類とレベル
英語レベル別長文問題集は1~6の6つのレベルがあります。
レベル1 | 超基礎編 | 高校受験・中学生レベル |
レベル2 | 初級編 | 大学受験基礎/高1・高2生レベル |
レベル3 | 標準編 | 共通テスト(基礎)・一般私大レベル |
レベル4 | 中級編 | 共通テスト・中堅私大レベル |
レベル5 | 上級編 | 有名私大・上位国公立大レベル |
レベル6 | 最上級編 | 難関私大・難関国公立大レベル |
高校受験レベルから最難関国立大学レベルまで、幅広い長文問題を取り扱っているのが最大の特徴で、各問題集は12個の長文が収録されています。
英語長文レベル別問題集のメリット
自分に合った長文問題を見つけられる
長文問題を取り組んでいて
文章が難しすぎて全然読めない、、、
という人が多いですが、レベル別問題集は6段階に分かれているので自分に合った難易度の長文問題を見つけることができます。
また、1冊1冊進めていけば最難関国立大学レベルまで無理なく実力をつけることができるのも長所といえます。
解説にSVOCが振られている
長文問題集で解説にSVOCが振られているのが1番大切です。
文型から意味を読み取ることで長文の構造や意味を理解していきます。
日本語訳があれば英文を理解できるでしょ!
という人がいますが、日本語訳を読んだだけでは文章の構造を理解することができません。
英文の構造は有限で、1つ1つ英文の形を理解していくことで長文は読めるようになっていくので、文章構造を理解しないままではいくらたっても英語を読めるようにはなりません。
英語長文レベル別問題集の取り組み方
長文問題を取り組んだ後は復習が何よりも大切で、復習をすることで学んだ英文の構造を体に染み込ませていきます。
英語長文ってどうやって復習すればいいの?
という人がいますが、僕がお勧めするのはシャドーイングです。
シャドーイングをすることで学んだ英文の構造や単語の意味を復習することができるだけではなく、速読力も上がります。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
次に具体的な方法を紹介します。
1週間を1単位として考えてください。
1日目 問題を解く、解説を見る、英文の構造・単語の意味を理解する。
2日目 音読2回、オーバーラッピング2回
3日目 音読2回、オーバーラッピング2回
4日目 音読2回、オーバーラッピング1回、シャドーイング1回
5日目 音読1回、オーバーラッピング1回、シャドーイング1回
6日目 音読1回、オーバーラッピング1回、シャドーイング2回
7日目 音読1回、オーバーラッピング1回、シャドーイング2回
各問題集は12個の長文が収録されているので3か月で1冊を仕上げるイメージです。
まとめ
今回はレベル別長文問題集のやり方について紹介しました。
最後に参考書適性診断です。
長文問題を段階的に取り組みたい!
という人はぜひ使ってみてください!
ぐうたら勉強部
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