こんにちは、現役国立医学部生のたくみです!
今回は、僕が浪人時代にしていた勉強習慣3選というテーマで受験に大切なマインドセットを解説していこうと思います。
・勉強習慣がつかなくて困っている、、、
・今のままで受かるか不安、、、
という人はぜひ最後まで見てみてください!
習慣①:受験日から“逆算した目標”を常に持ち続ける
「いつまでに何を終わらせるか」を見える化しておく
浪人の最初の時期、僕がまず取り組んだのは受験日から逆算して年間・月間・週間目標を立てることでした。
たとえば:
- 8月末までに「基礎英文法」を1周&実践問題に着手
- 10月中に共通テスト形式の演習開始
- 11月には過去問演習+答案の見直しルーティンを確立
このように、常に“ゴールから逆算”したタスクを意識しておくと、「今なにをすべきか」が明確になり、迷いが減ります。
勉強しなきゃ…でも何からやろう…」という時間が一番もったいないです。
逆算スケジュールで“考える時間”を減らすのがカギです!
ポイント:
- 手帳やGoogleカレンダーに“週ごとの目標”を入力

スマホの誘惑を断つために紙の手帳で予定を立てていました!
具体的な手帳の使い方については以下の記事を見てみてください!
じかん
- 達成したら「✅」を入れて小さな達成感を得る
- 定期的に振り返って“微修正”することで軌道修正できる
習慣②:毎日必ず“自習室”に通う
「場所を変える」ことで集中スイッチが入る
浪人中、僕は毎日決まった時間に地元の予備校の自習室へ通っていました。
たとえ体調が少し悪くても、気分が乗らない日でも、まずは「自習室に行く」ことをルーティーン化していたんです。
すると不思議なことに、「行くだけで集中できるモード」に切り替わるようになりました。
- 朝9:00に着席
- 午前中は暗記科目を集中
- 昼休憩を挟んで、午後は数学や英語長文
- 夜は過去問 or 弱点補強
このルーティンが定着することで、“気分”ではなく“仕組み”で動けるようになりました。

勉強できる環境に身を置くと自然にやらなきゃという気持ちになりました。
ポイント:
- 自宅だと誘惑が多すぎるので、物理的に“学習環境”に身を置く
- 自習室で顔を合わせる仲間の存在も、良い刺激になる
- 同じ場所・同じ時間を繰り返すことで“習慣”が脳に染み込む
人間は恒常性が好きな生き物なので習慣をつくることが大切です!
習慣③:スマホは親に預ける or ロッカー管理
最大の敵=スマホ。封印こそ最大の武器
浪人初期、僕は何度もスマホに誘惑されました。
特に夕方や夜の集中力が切れてきたタイミングで、「ちょっとだけInstagram見ようかな…」が始まると、気づけば30分、1時間が溶ける…。
そこで僕が取った行動は、スマホを“自分の手元から完全に離す”こと。
- 自習室のロッカーに鍵付きで保管
- 自宅では親に預ける or 朝まで回収禁止
- SNSアカウントを一時削除 or ログインパスを親に渡す
こうすることで、物理的に“スマホを見る”という選択肢を消し、集中状態をキープできました。

時間がなくて嘆いていたのですが、スマホを預けてから悩みがなくなりました。
【まとめ】習慣が変われば、結果はついてくる
浪人時代に僕が徹底していた3つの習慣は、どれも派手なものではありません。
でも、毎日淡々と繰り返すことで、確実に合格への基盤となってくれました。
📌 現役国立医学部生が実践していた勉強習慣3選
- 受験日から逆算した目標設定をする
- 毎日必ず自習室に通う
- スマホは預けて徹底管理する
「習慣を変えたいけど、一人では難しい…」そんなあなたへ
浪人時代、僕が乗り越えられたのは、学習習慣を見守ってくれる“誰か”の存在があったからです。
- 勉強計画を一緒に立ててくれる人
- 進捗が落ちていたら声をかけてくれる人
- 学習法や参考書の選び方を一緒に考えてくれる人
それが、浪人生活における最大の安心材料でした。
一人で勉強するのが不安な人は以下の記事を見てみてください!
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