【黄チャート】青チャートとどっちが良いの?レベルや特徴とおすすめの使い方を解説

kiito-tyato 数学参考書

こんにちは、現役国立医学部生のたくみです

今回は、

黄チャートのレベル感や効率的な勉強法

を解説していきます。

黄チャートと青チャートのどちらが向いているかを説明しているので、

青チャートは黄チャートで迷っている

人はぜひ最後まで見てみてください

「黄チャート」の特徴

「黄チャート」は、『チャート式』シリーズの一つで、カバーの色から通称「黄チャート」と呼ばれます。「黄チャート」は標準的なレベルの問題を幅広く網羅し、数学の基礎力をしっかりと養成するための参考書です。

星の数で難易度が示されており、星1つの基礎問題から星4つの応用問題まで幅広く収録されています。偏差値50以上を目指す受験生であれば、必携の一冊です。

黄チャートのレベル

黄チャートに挑戦できるレベルは偏差値50

黄チャートを完璧にした時の目標偏差値は65です

青チャートとどっちがいいの?

黄チャートは青チャートと違い、応用解法といわれる最難関大学でしか聞かれない問題が含まれていません。なので、旧帝国大学や早慶などの最難関大学を受けない人は黄チャートがおすすめです。

また、数学を得点源にしないのなら、黄チャートでも最難関大学に合格することは十分可能です。自分の数学の得意不得意や入試での目標点数を逆算してどちらにするのか選びましょう。

「黄チャート」の効果的な使い方

例題の理解を徹底する

「黄チャート」の例題は、全ての練習問題の基礎となります。例題を解く際は、まず解説をよく読み、解法のポイントや発想をしっかり理解しましょう。

問題を解くときには思考時間は最長でも5分間にとどめてください。
黄色チャートは解法を覚えるための参考書なので、解けないまま永遠に悩んでいるのは時間がもったいないです。

復習を欠かさない

新しい問題に取り組むだけでなく、過去に解いた問題も定期的に復習することが重要です。解けなかった問題や不安な問題には印をつけておき、復習リストを作って定期的に見直しましょう。

目安としては問題を見た瞬間に解き方がわかるようになるまで、反復してください。

たくみ
たくみ

僕は、1日後と1週間ごと1か月後に解きなおしていました

解きなおす方法はセルフレクチャーという方法がおすすめです。詳しくは以下の記事を見てみてください
【数学を得意にする】セルフレクチャーって知ってる?秘伝の方法を伝授!

一方、自分で復習のタイミングを計画して実行することに不安を感じる人もいると思います

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無理に全て解く必要はない

「黄チャート」は問題数が多く、全ての問題を解くのは現実的ではありません。自分の弱点や志望校に合わせて、必要な分野やレベルの問題に重点を置いて取り組みましょう。

僕は、例題のみはすべての問題を解くことをおすすめします。黄チャートの例題は応用問題を解くのに必要な重要問題が数多く含まれているためです。

受験までの日数がない人は基礎問題精講を解くことをおすすめします。
【基礎問題精講】のレベルは?特徴と使い方を解説!

最後に

「黄チャート」は、基礎から応用までをしっかりとカバーし、数学の実力を確実に伸ばしてくれる一冊です。偏差値や志望校に応じて効率的に活用し、受験数学を攻略しましょう。あなたの努力が必ず成果につながりますように!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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