英検は取得したほうがいいと学校でいわれることが多いでしょう。
今回は、
英検って受験に役立つの？
という疑問に答えていきます。
英検とは
まず、英検について簡単に説明します。
英検は幅広い世代が受験する国内最大級の英語検定試験で、１級から５級まで７つの級があります。
試験内容は身の回りの日常会話から、教養を深める社会的な題材まで、実際に英語を使用する場面を想定し、出題しています。
詳しくは英検の公式ページをご覧ください。
大学受験での英検の使い方
英検２級以上を持っていると大学入試で優遇されます。
優遇の種類には５種類あります。
出願資格、得点換算、加点、学科試験免除、判定優遇・合否参考です。
大学ごとに条件が異なってくるので志望校の情報を調べてみましょう。
調べるにあったっての注意点があります。
重要なのは大学のホームページから調べることです。
大学受験で英検を使える学校を調べるとブログや塾の記事が出てきますが、情報が古かったり、正しくない場合があるためです。
他の資格との違い
英語の試験はいろいろあります。
GTEC、ケンブリッジ英検、TEAP、TOEFLなどです。
種々ある中で僕は英検取得をお勧めします。
英検は対策本が豊富にあり、受験英語と近いので非常に取り組みやすいからです。
受験勉強の延長上として試験を受けることができます。
実際僕も受験勉強のみで英検準１級を取得しました。
英検取得の注意点
英検の取得の勉強に時間をかけるぐらいだったら受験英語の勉強に時間をかけた方がいいと感じます。
なぜなら、受験英語を勉強すれば英検を取得できますが、英検の勉強のみをしても入試で通用する英語力はつかないからです。
また、個人的な感覚ですが、同じレベルの英語の資格試験よりも英検の方が取得しやすいイメージです。
まとめ
さて、英検のメリットをお話ししました。
ぜひ英検を取得して受験を有利に進めましょう！
ぐうたら勉強部
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